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　群馬労働局管内における令和元年の労働災害発生状況は、死亡者数が前年比９人減少の11人、休業４日以上の死傷者数は前年比31人減少の２，４０１人となりました。

　業種別でみますと、死亡者数については、製造業は過去最少の１人（前年比２人減）、建設業は記録で確認できる昭和46年以降初の０人（同６人減）、運輸交通業は５人（同２人増）、林業は０人（同２人減）となっております。死傷者数については、製造業は７２９人（前年比63人減）、建設業は２３７人（同33人減）、道路貨物運送業は２８９人（同３人減）、商業は３４７人（同22人増）などとなっています。

　令和２年は、死傷者数の更なる減少に向けて、多発傾向にある業種等を重点に、災害防止に向けた施策を進めていきます。