株式会社内山労務管理事務所のホームページ

柔道整復師の施術を受ける際は、次の内容にご留意ください。

 

◇健康保険が使えるケース

●骨・筋肉・関節のケガや痛みで、その負傷原因がはっきりしているとき

●医師や柔道整復師の診断又は判断により、外傷性が明らかな骨折、脱臼、打撲及び捻挫（いわゆる肉離れを含む）で、内科的原因による疾患ではないもの

[対象となる場合の負傷例]

〇日常生活で転んで膝を打ったり、足首を捻ったりして急に痛みがでたとき

 

◇健康保険が使えないケース

●医師や柔道整復師の診断又は判断等により健康保険の対象にならないものの例

×単なる（疲労性・慢性的な要因からくる）肩こりや筋肉疲労

×脳疾患の後遺症などの慢性病や症状の改善がみられない長期の施術

×労災保険が適用となる仕事中での負傷

×保険医療機関（病院、診療所など）で同じ負傷等の治療中のもの