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令和3年度 過労死等の労災補償状況 [脳・心臓疾患に関する事案]
2022-11-04
過労死の労災請求件数は過去最多の 3099件(前年度比264件の増加)
・脳・心臓疾患が原因の事案は 753件(前年度比31件の減少) ・精神障害が原因の事案は2346件 (前年度比295件の増加)
過労死等防止に関連する国の目標
1 週労働時間40時間以上の雇用者のうち、週労働時間60時間以上の雇用者の割合を5%以下(2025年まで) 2 勤務間インターバル制度について、労働者数30人以上の企業のうち、 ⑴制度を知らなかった企業割合を5%未満 (2025年まで) ⑵制度を導入している企業割合を15%以上(2025年まで) 特に、勤務間インターバル制度の導入率が低い中小企業への導入に向けた取り組みを推進する。 3 年次有給休暇の取得率を70%以上 (2025年まで) 4 メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場の割合を80%以上(2022年まで) 5 仕事上の不安、悩み又はストレスについて、職場に事業外資源を含めた相談先がある労働者の割合を90%以上(2022年まで) |
6 ストレスチェック結果を集団分析し、その結果を活用した事業場の割合を60%以上(2022年まで)